マンダレー空港でポーターサービス廃止
マンダレー国際空港で、利用客の荷物を運ぶポーターサービスが10月1日から廃止されることがわかった。 現在、ポーター・サービスは空港職員、航空会社職員、一部当局の職員が副収入を得るために行っており、個別に職員が採用されているわけではない。 同空港の責任者ミィン・テー氏は「利用客の荷物を空港職員が運ぶサービスをやめ、利用客自身でカートで荷物を運ぶ仕組みに変更する。世界各国の空港ではこの方式が採用されている」と説明したうえで、「空港と航空会社の職員の一部が、時間を見つけて小遣い稼ぎのためにポーターをしている。しかし最近、荷物を運んだ時に高い料金を要求していると耳にしたため、10月から仕組みを変えることにした」とコメントした。 [7Day Daily]
東南アジア青年の船事業にミャンマー参加
ミャンマーの国立大学から、第42回東南アジア青年の船に参加する28人が選ばれ、10月27日から12月16日までミャンマー代表青年として事業に参加する。 「東南アジア青年の船」事業は、ASEAN10か国と日本から、18歳以上30歳以下の青年300人以上が参加する事業で、今年度は日本を出発し、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、マレーシアへ寄港する。船上では、異文化理解、教育、メディア、環境などのテーマに分かれたディスカッションや各国の文化を紹介するパフォーマンスを、寄港地では、ホームステイなどを行う予定。 参加青年の一人は「自分たちがミャンマーの代表であるため、責任は重大である。良い行いをすれば、ミャンマーは良い国だと思われるが、その逆もある。この事業を通して様々な経験が得られると考えている」と述べた。 [7Day Daily]