東南アジア青年の船事業にミャンマー参加

ミャンマーの国立大学から、第42回東南アジア青年の船に参加する28人が選ばれ、10月27日から12月16日までミャンマー代表青年として事業に参加する。
「東南アジア青年の船」事業は、ASEAN10か国と日本から、18歳以上30歳以下の青年300人以上が参加する事業で、今年度は日本を出発し、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、マレーシアへ寄港する。船上では、異文化理解、教育、メディア、環境などのテーマに分かれたディスカッションや各国の文化を紹介するパフォーマンスを、寄港地では、ホームステイなどを行う予定。
参加青年の一人は「自分たちがミャンマーの代表であるため、責任は重大である。良い行いをすれば、ミャンマーは良い国だと思われるが、その逆もある。この事業を通して様々な経験が得られると考えている」と述べた。
[7Day Daily]