ミャンマーで「ジャパン・エデュケーション・フェア2014」を開催
9月30日、日本学生支援機構(JASSO)とミャンマー元日本留学生協会(MAJA)が共同で、「ジャパン・エデュケーション・フェア2014」をスーレーシャングリラホテルを開催する。 日緬国交樹立60周年記念イベントとして行われるこのフェアでは、日本の教育制度や教育プログラム等が紹介され、講演会も行われる。 日本の学校からは、岡山大学・九州大学・京都大学・信州大学・北海道大学の国立大学と、大東文化大学・拓殖大学・東日本国際大学・松本歯科大学・立命館大学・立命館アジア太平洋大学・早稲田大学の私立大学のほか、複数の日本語学校が参加する。
丸紅が「ミャンマー奨学基金」授与式を開催
丸紅は、2012年より科学技術系の専攻で、成績が優秀ながらも経済的に恵まれない学生を支援する「奨学基金」を設立しているが、このほど9月15日に第1回目の奨学金授与式をヤンゴン工科大学で実施した。 科学技術省のバ・シュエ副大臣、関山護・丸紅副会長、樋口建史・駐ミャンマー日本国特命全権大使ほか、丸紅関係者、ミャンマー政府や大学関係者、奨学金を受ける学生らが出席した。 同奨学金制度は、ミャンマーの科学技術省を通じヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学、ヤンゴン・コンピューター大学の学生、最大31人に1人当たり年間65万ks(6.5万円)を給付するもので、今回の授与式では、博士課程5人に3年間、修士課程8人に2年間、奨学金が給付される。