マンダレー空港でポーターサービス廃止

マンダレー国際空港で、利用客の荷物を運ぶポーターサービスが10月1日から廃止されることがわかった。
現在、ポーター・サービスは空港職員、航空会社職員、一部当局の職員が副収入を得るために行っており、個別に職員が採用されているわけではない。
同空港の責任者ミィン・テー氏は「利用客の荷物を空港職員が運ぶサービスをやめ、利用客自身でカートで荷物を運ぶ仕組みに変更する。世界各国の空港ではこの方式が採用されている」と説明したうえで、「空港と航空会社の職員の一部が、時間を見つけて小遣い稼ぎのためにポーターをしている。しかし最近、荷物を運んだ時に高い料金を要求していると耳にしたため、10月から仕組みを変えることにした」とコメントした。
[7Day Daily]