ミャンマーの最低賃金、3,600Ksで決着

ミャンマー国家最低賃金決定委員会は8月28日付で通達を出し、最低賃金を1日あたり3,600ks(約340円)とすることを正式に決めた。29日の国営英字紙「グローバルニューライトオブミャンマー」が報じた。
16人以上の労働者を雇用するミャンマー国内のすべての事業者が対象で、9月1日から適用される。
最低賃金に関する法律は2013年に施行されたが、これまで具体的な賃金水準が決まっていなかった。