ヤンゴン市バス(YBS)に監視カメラ設置

 ヤンゴン管区運輸局(YRTA)は、同管区を走行するヤンゴン・バス・サービス(YBS)の車内に監視カメラ(CCTV)を設置した。国営英字紙Global New Light of Myanmarが報じた。

 CCTVが設置されたバスの路線は15。車内での強盗やスリ事件が多発しているためで、今後他の路線を走行するバスにも設置される予定。また、車載情報通信(テレマティクス)システムも全車両に導入するという。

 YBSは3,200台を所有。運行する路線数は計116で、1日あたりの平均利用者数は140万人に上る。(時事通信社提供)