1年間に4万軒以上の民家が焼かれる NUGが軍評議会を非難
国民統一政府(NUG)は、国軍による放火で昨年1年間に4万軒以上の民家が焼失したと発表し、軍評議会(SAC)を非難した。
NUGによると、2022年1月1日から12月31日までにミャンマー全土で国軍兵士により放火された民家は約41,000軒で、特にSACへの抵抗が激しいザガイン管区が31,000軒と突出していた。
国軍兵士による放火の模様を地元住民が動画に記録しているが、SACはこれを否定。政治評論家は「SACは焦土作戦を実行している」と分析している。
![](https://myanmarjapon.com/wp-content/uploads/2023/01/2301054-300x200.jpg)
© Radio Free Asia