【動画】3か月間で300件以上の爆発事件が発生

 クーデター後の約3か月間にミャンマー国内で300件以上の爆発事件が発生していることがわかった。Radio Free Asiaが独自に集計したものを5月26日に伝えた。

 集計によると、爆発事件が起きた場所は警察署、郡区・地区管理委員会の事務所、郡区・地区管理委員会の議長宅、政府関係庁舎、公務員住宅などで起きている。

 ザガイン管区カレー市の住民は「カレー市内の高校で連続して爆発が起きている。その場所には国軍兵士が駐留しているが、警備が厳重で一般市民は近づくことはできない。そのような場所で大きな爆発音が起きているのは彼らが市民を恐怖に陥れるために自作自演で爆発を起こしているのだろう」とコメントした。