ヤンゴン大学で338人、マンダレー大学で245人の教職員が懲戒解雇に

 軍評議会・教育省傘下の高等教育局(ヤンゴン大学、マンダレー大学)は、5月20日付で懲戒解雇した教職員の名簿を公開した。Mizzima TVが5月26日に伝えた。

 これによると、ミャンマーにおける最高学府であるヤンゴン大学で338人、マンダレー大学で245人の教職員(教授、助教授、講師、講師助手、事務局員、図書館員)が懲戒解雇処分を受けたことがわかった。解雇の理由として長期にわたる無断欠勤および十分な理由なく職務を放棄していることで、公務員法第161条、162条、53条により懲戒解雇が決定した。