韓国KOICAがヤンゴン~マンダレー高速道路を改修
KOICA(韓国国際協力団)が、ヤンゴン~マンダレー高速道路の改修事業を実施することがわかった。建設省、道路・橋梁局のアウン・ミィン・ウー総局長が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。 これによると、KOICAはヤンゴン~マンダレー高速道路のうち、バゴー(パヤジー)~マンダレー区間の改修プロジェクトのために実行可能性調査を実施中で、終了後はPPP(官民連携)方式で道路の高度化を行うという。ヤンゴン~パヤジー区間(64km)はアジア開発銀行(ADB)の資金で改修工事が行われるが、同区間の実行可能性調査も韓国のユーシン・エンジニアリングが担当している。また、ヤンゴン~パテイン~ガヨゥカウン高速道路(上下4車線、全長216km)の実行可能性調査も韓国が請け負っているという。