チャイナ・レッソ・グループが商業複合施設を開発へ

 中国に拠点を置き、香港株式市場に上場しているチャイナ・レッソ・グループ(中国聯塑集団)が、ヤンゴン市郊外ダゴンセィッカン郡区で商業複合施設を開発することがわかった。7Day Weeklyが伝えた。

 商業複合施設は、バゴー川沿いのヤダナー通りに位置し、同グループ傘下のレッソ・モール・インベストメントと地場のエバー・インベストメントが合弁で70エーカーの土地に開発する。ミャンマー投資委員会(MIC)から、商業施設の開発、建設、販売、運営管理の事業許可を得た。

 投資額は9,000万米ドルで、建設工期は3年。完成すれば、2,000人の雇用を創設できるとしている。施設内にはオフィスビル、ショッピングモール、駐車場、倉庫などが併設される。