2018年度のミャンマー国内税収が好調

 ミャンマー国内の税収が好調で、2018年度の税収が4兆8,530億Ksに達していることがわかった。The Daily Elevenが伝えた。

 計画・財務省、国内税務管理局の発表によると、2018年10月1日から2019年6月末までの9か月間の税収のうち、民間部門が3兆8817億Ksを占めているという。次いで国営企業による税収が9,703億Ks、協同組合による税収が14億Ksとなっている。

 年度別の税収は、2011年度:1兆6,830億Ks、2012年度:3兆3,730億Ks、2013年度:4兆4,590億Ks、2014年度:6兆5,180億Ks、2015年度:6兆3,150億Ks、2016年度:7兆1,220億Ks、2017年度:7兆4,230億Ks、2018年度(年度調整期):2兆7,920億Ksで、今年度の見込みは7兆5,750億Ksとなっている。