ミャンマー国際航空、中国路線を拡大

 ミャンマーの民間航空会社であるミャンマー国際航空(MAI)が、ヤンゴン~杭州、マンダレー~杭州路線を就航させたことがわかった。The Voiceが伝えた。

 同社の発表によると、ヤンゴン~杭州路線は7月19日から、マンダレー~杭州路線は7月17日から週に1便ずつ運航を開始している。使用機材はエアバスA319。MAIのチョー・ハン営業部長は「当社にとって中国は今後もっとも重要な市場になる」とコメントした。

 ミャンマー国際航空は2010年に民営化を実現し、2013年にカンボーザグループが政府の所有する株式20%を買い取り完全民営化した。カンボーザグループは国内が主力のエアーKBZも保有・運行している。