トヨタがティラワ経済特区に組立工場を建設へ
トヨタがティラワ経済特区に自動車の組立工場を建設する計画があることがわかった。7Day Daily紙が伝えた。
報道によると、工場はSKD方式の組立工場で年間1万台のピックアップトラックを生産する計画。ミャンマー国内には部品供給できるメーカーがないため、タイから部品を調達する。組立工場の建設は今年中に着工され、投資額は数十億円に上るという。詳細は近くトヨタから発表される見込みだという。
ミャンマーの車市場では日本車が90%のシェアを獲得し、そのうち60~70%をトヨタ車が占めている。