米国支援でミャンマー初のロボットコンテストが開催

 米国国際開発庁(USAID)の支援により、6月1日にヤンゴン市内ティンビュー屋内競技場においてミャンマー初のロボットコンテスト「ミャンマー・ロボリーグ」が開催されることがわかった。The Voice紙が伝えた。

 在ミャンマー米国大使館の発表によると、ロボットコンテストの主催者はミャンマー発明者協議会(パンディーヤー)で、連邦政府の教育省やミャンマー大学教授協会などが後援する。ミャンマー人学生の科学、工学、数学などの能力を向上させるのが狙い。コンテストにはミャンマー全国の技術大学、コンピューター大学から選抜された学生が参加する。

 観覧を希望する場合は、ミャンマー発明者協議会に問い合わせるか、Myanmar RoboLeagueのFacebookからチケットが入手できる。