中国国境ムセでミャンマー産マンゴーの売買が活発に

 中国国境の町ムセで、旬を迎えたミャンマー産マンゴーの売買が活発になっていることがわかった。The Voice紙が伝えた。

 ムセ青果物売買取引所によると、現在のミャンマー産マンゴー、セインタロン種の売買価格は16キロ入り1箱100~145人民元、シュエヒンター種:110~150人民元、マンダレー・イングェ種:80~120人民元となっており、毎日トラック100台分が中国へ輸出されているという。

 中国向けマンゴーの輸出は2012年から開始され、昨年度には30,900トンが輸出された。