ミャンマーで猛暑、各地で最高気温を更新

 猛暑が続くミャンマーでエーヤワディ管区のパテイン市でも41.5度に達し、同市における最高気温を更新した。The Voice紙が伝えた。

 ミャンマー気象庁の発表によると、同市のこれまでの最高気温は41.0度だったが、4月23日にこれを上回った。同日のミャンマー各地の最高気温は、ミャンマー中部のジャウで46度を記録したほか、ボーラケー:44度、パゥ:43度、ミンジャン、ニャウンウー、マグェー、アウンラン、タウンドゥインジー、ジョービンガゥ:42度と各地で猛暑となった。また、避暑地で有名なシャン州においてもヘーホーで37度に達したという。

 一方、ヤンゴン市内でも猛暑が続き、4月26日と27日の二日連続で史上最高気温を更新したことがわかった。7Day Daily紙によると、4月26日のヤンゴン市内の最高気温は42.0度、27日は42.2度と二日連続でこれまでの最高気温を上回った。3月26日から4月28日までの約1か月間にミャンマー国内の16都市で最高気温を26回更新している。