電力不足によりヤンゴン管区内で計画停電を検討

 ヤンゴン管区・電力供給公社は4月25日、水力発電所の貯水量が減少し十分な電力が供給できないため、同管区内で計画停電を検討していると発表した。7Day Daily紙が伝えた。

 計画停電の実施時間は電力需要がもっとも高まる午前9時から11時まで、および午後7時から8時までの計3時間を予定しているという。同公社の担当者は「電力不足による機器への負担を軽減するため、まずは工業団地で計画停電を実施し、それでも十分でなければ市街地においても計画停電を開始する。」とコメントした。