国営工場を若者が設立のベンチャー企業にリース

 工業省・第2重工業公社が所有するマグェー管区ジャウ市の第35重工業工場が、ベンチャー企業にリースされたことがわかった。The Voice紙がに伝えた。

 工業省の発表によると、リース先はミャンマー・エレクトリカル・ビジネス・グループ株式会社で、ミャンマー人の若者グループ15人により設立されたベンチャー企業。3月15日にネピドー市内工業省本省でリースに関する契約書の調印が行われた。

 工業省は応募があった複数の企業から財政力、技術力、運営能力などを審査し決定した。同社は外国から専門家を招聘し、年間3,000トンのセラミック製品を生産する計画。