農業省が農地140万エーカー以上を没収

 農業・畜産水産・灌漑省は3月20日、実際に農業を行っていない農地140万エーカー以上を没収したと発表した。空地・荒地・休閑地管理委員会の第18回会合でアウン・トゥ大臣の発表をThe Voice紙が伝えた。

 同省の発表によると、農業用地として分譲されたものの、4年以上実際に農業を行っていない1,448,676エーカーの農地を空地・荒地・休閑地利用法の規則に従い没収したという。会議では没収した農地の利用方法や新たに別の事業主に分譲することについても話し合われた。