ミャンマー税関、新車用パーツの輸入ライセンスを免除

 ミャンマー税関は、外国から新車用のパーツを輸入する際に必要だった輸入ライセンスが免除されたと発表した。The Voice紙が伝えた。

 発表によると、メーカー純正部品を輸入する場合に限り、経済・貿易省から輸入ライセンスを取得する必要がなくなり、手続きが簡素化された。車輸入関係業者は「輸入ライセンスが不要になり、手続きが簡素化され手間と費用が軽減されることは嬉しいことだ」とコメントした。

 輸入時に税関職員がスペアパーツの入った箱を開けて検査する際、部品の損傷や紛失という問題がたびたび起きていたが、今回の措置によりこの問題が解決されることが期待されている。