ネピドー市内の土地を中小メーカーに分譲へ

 首都ネピドーの都市開発委員会は中小メーカーを対象に土地を分譲すると発表した。7Day Daily紙が伝えた。

 発表によると、分譲される土地はネピドー市内デキナティリー郡内の41 区画の土地で、分譲価格は1エーカーあたり8,250万Ks(土地代:3,200万Ks、インフラ整備費:5,050万Ks)と設定されている。許可される業種は食品・飲料製造、精肉、乳製品、食用油、砂糖、ビール、ウイスキー、印刷、化学製品、農薬、医薬品など20業種。インフラ整備費には道路、排水溝、電気、水道などが含まれる。

 分譲される土地区画の詳細は、1.5エーカー:1区画、2エーカー:4区画、2.32エーカー:8区画、2.5エーカー:25区画、2.54エーカー:2区画、2.67エーカー:1区画となっている。