2013-12-16 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 ローカル ミャンマー産ヒスイ、海外市場へ向け販売開始 ネピドーの宝石市場では、12月1日よりミャンマー産ヒスイの海外向け販売を開始した。 場内のサービスセンターでは関税業務を取り扱い、また研磨技術習得のため中国から技術者20人を招聘した。 ヒスイの原石は現在中国に輸出しているが多くは密輸で、産地のカチン州は、政府軍とカチン独立軍の紛争地域で採掘は中断されている。 なお、アメリカはヒスイ、宝石に関する輸入禁止措置を2013年8月より1年延長している。
2013-12-13 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 社会 ミャンマー建設省、JICAと合同でヤンゴン市内の18地区を都市環境モデル地区に 都市開発の一環として、ヤンゴン市内の18地区を環境モデル地区として登録し、Greater Yangon計画内のパンソーダン港の緑化や建築物の高さ制限などをYCDC(ヤンゴン市開発委員会)が11月25日付けで公表した。 対象地区は、インセイン、アローン、バハン、ダゴン、ライン、カマユッ、チーミンダイン、マヤンゴン、ミンガラタウンニュン、サンチャウン、ランマドー、パンペーダン、ボウタタウン、ラダ、チャウダダー、パゾンタウン、タームェ、ヤンキン。 建設省と建築家がJICAと合同で、地主たちに対してセミナーを行う。
2013-12-12 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 ローカル ミャンマー初 二段式陸橋が完成 11月24日、長年交通渋滞のネックとなっっていたインセン地区のバリンナウン交差点に陸橋が完成した。全長736m、最大荷重60t、高さ14.4m。 建設に当たったFMI(ファースト・ミャンマー・インベストメント)によると、陸橋はミャンマー初の二段階構造で三階層から成り、2012年6月の着工から1年半を経て完成。 インセン地区とダウンタウンを結ぶ二階層の上部に更に三階層が建設され、タマイン駅とラインターヤ地区を結ぶ。
2013-12-11 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 ローカル 移動ATM、SEA Gamesでサービス提供 ミャンマーのAGD銀行は、SEA Games開催中にATM搭載車を4台会場に設置し、外国人には手数料無料で両替サービスを行うと発表した。 また一般市民向けにも、スポーツ村、YKKOタピィーゴン、Capital Mart (Hotel Zone)の近く、ネビドー空港の到着ゲートとAureum Palaceホテルなどにも臨時にATM機を設置する予定。
2013-12-10 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 社会 JICA、ヤンゴン-マンダレー間の鉄道改修を支援 一般財団法人運輸政策研究機構は11月27日、ヤンゴン中央駅において線路の修復、管理に関わる機器74種、610台の寄贈を行った。 この機械の利用方法についてヤンゴン-バゴー鉄道を利用し、日本からの技術者10名を派遣し研修を行う。 工事は第1期にヤンゴン-タウングーの116マイル(約186.7km)、第2期にタウングー-ヤメーティン108.5マイル(約174.6km)、第3期にヤメーティン-マンダレー111マイル(178.6km)にわけ、ミャンマー鉄道局とJICAの協力により計画されている。
2013-12-09 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 ローカル マンダレー浄水、送配水整備などに日本が協力 2014年初頭より、北九州市上下水道局とマンダレー市開発委員会水道衛生局が相互に職員を派遣することがわかった。 日本からは研究のための物品、機材、送配水に必要な機材、技術などを提供し、3年以内にミャンマーからの研修生も受け入れる。 11月25日に協約締結の調印が行われた。この分野では初の相互協力、技術支援となる。
2013-12-06 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 企業 日通、ミャンマー社会福祉省へ身障者用ミニバスを寄贈 日本の大手物流会社である日本通運は12/5、SEA Games及び1月開催のパラリンピックのために、ミャンマーの社会福祉省へ身体障害者用ミニ・バスを寄贈した。 式典は、ヤンゴンのSchool for Disabled Childrenで催され、日本大使館の山本公使参事官を始め、ミャンマー政府関係者が臨席した。
2013-12-06 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 社会 政府、マンダレー不動産価格公表、1エーカーあたり最高12億ks 11月15日付の政府発表によると、マンダレー中心街の価格は1エーカー(約4000平米)あたり最高で12億ks(約1億2000万円)であることが明らかになった。 工業団地では1エーカーあたり約7億ks(約7000万円)、郊外では多少価格が下がる。 政府発表の評価額より安値で売買されている地域もあり、実際の納税額は増額となり納税に支障が生じるケースも。
2013-12-05 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 企業 日本のトプコン、ヤンゴン技術大学に測量機器を寄贈 日本の光学機器メーカー、トプコンは11月29日、最新の測量機器をConcordia International Co,Ltd.を通じヤンゴン技術大学に寄贈した。 Topcon Easy Station、Digital Level 2LS Orionなど2700万ks(約270万円)相当。 測量技術教育がある3学科で利用する予定。
2013-12-04 / Last updated : 2019-07-13 v@nt@bl@c3 ローカル ヤンゴン-マンダレー間、JICA協力で特急の所要時間短縮 走行距離約400マイル(約644km)を15時間かけて運行している列車について、11月24日より表定速度を速め、所要時間が1時間短縮された。 JICA、日本企業3社の協力により改修されたヤンゴン-バゴー間の保線技術を応用、ヤンゴン-マンダレー路線を補修し、時間の短縮が実現した。 この長距離列車は、ヤンゴン~ネピドー~マンダレー間を上下5本ずつ運行している。