毒入りビールでミャンマー人労働者7人が死亡
マレーシアでミャンマー人労働者が毒入りビールを飲み7人が死亡し2人が入院していることがわかった。7Day Daily紙が伝えた。
マレーシア警察によると、4月24日から5月11日にかけて「King Priests」や「Marines」などの地元銘柄のビールを飲んだミャンマー人労働者7人が死亡したという。在マレーシアのミャンマー人労働者支援協会は「マレーシア国内でビールなどの酒類を絶対に飲まないように」と警告している。
マレーシアでは昨年も同様の事件があり、ミャンマー人労働者17人を含む30人が死亡した。