米国がミャンマー選挙管理委員会などを制裁リストに追加

 米国財務省は1月31日、ミャンマー連邦選挙管理委員会などを制裁リストに追加した。

 発表によると、団体として連邦選挙管理委員会、第1鉱業公社、第2鉱業公社を追加し、個人としてはミャンマー石油・天然ガス公社(MOGE)のアウン・ミン社長、タン・ミン副社長、エネルギー省のミョー・ミィン・ウー大臣、空軍司令官のトゥン・アウン大将、国軍元大将のラ・スェー氏、武器商人テーザ氏の娘であるトゥー・トゥエ・テーザ氏が制裁リストに追加されたという。

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