7か所の地下トンネルが判明 ミャンマー・バングラデシュ国境
ミャンマー・バングラデシュ国境に7か所の地下トンネルが存在することが明らかになった。
地元住民の証言によると、ミャンマー・バングラデシュ国境には両国のいずれにも属さない「空白地帯」があり、両国間を自由に行き来できる地下トンネルが7か所存在するという。地下トンネルは少数民族武装勢力のアラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)が秘密裏に建設したもので、地下トンネル内にはARSAの首領が生活する本部があり、武器製造なども行われているという。
地元住民によると、両国の国境警備隊が地下トンネルを摘発するような動きはまったく見られないという。
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