コーヒー豆の栽培面積を2万エーカー拡張 エーヤワディ管区

 軍評議会(SAC)農業・畜産・灌漑省は11月29日、エーヤワディ管区においてロブスタ種のコーヒー豆の栽培面積を2万エーカー拡張すると発表した。

 発表によると、2023年度から2027年度までの5年計画で2万エーカーを拡張するとし、初年度の2023年度は4,000エーカーを拡張するという。

 森林や、空き地、農園などの所有者でコーヒー豆栽培に興味がある者は、農業局(パテイン市)に連絡するよう通達している。同局は、12月から希望者に対しコーヒー豆の苗木を配布するという。

© Myanma Alinn