村の行政官がゲリラ隊に殺害される マンダレー

 マンダレー管区ミンジャン郡で、村の行政官が地元の市民防衛隊(PDF)のMGN35ゲリラ隊により殺害された。同ゲリラ隊が11月24日にメディアに対して明らかにした。

 発表によると、11月2日午後7時ごろ、サンピャー村管理委員会のチョー・ミン議長の自宅にミンジャン県MGN35ゲリラ隊第5大隊が突入。同議長は拳銃で撃たれ、その場で死亡したという。

 MGN35ゲリラ隊の隊員は「議長のせいで市民不服従運動(CDM)に参加した教師など500人が軍評議会に密告された。多くの人々が逮捕され、家族の生活が窮乏している」と犯行理由を明かした。

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