軍評議会が金価格に介入

 金価格を安定化させるため、軍評議会(SAC)が介入していることが明らかになった。

 ヤンゴン管区金業協会によると、現在の「地下市場」での価格は1チャッター(16.5g)あたり2,660,000Ks(およそ188,000円)だが、SACは2,530,000Ks(およそ179,000円)で販売するよう圧力をかけているという。

 ある金業事業者は、「金業協会から売買されている価格より13万Ks(およそ9,000円)安い価格で売るよう言われている。SACが圧力をかけていることは確実だ」と批判した。

© DVB Burmese News