ヤンゴン市内の大学で爆発 2人死亡

 ヤンゴン市内のタンリン工科大学で9月26日、爆発が発生し国軍兵士2人が死亡した。複数の地元メディアが報じたもので、地元の市民防衛隊ピャークタイガーフォース(YPDF)が犯行声明を発表した。

 タンリン工科大学には国軍部隊が駐留しており、YPDFによるとこの攻撃で将軍クラスの幹部を含む2人が死亡したという。

 YPDFは近隣住民に対してこの日の攻撃について予告し、周辺に近づかないよう呼びかけていた。

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