在緬米国大使が米国産の豚肉や農産物を輸入するよう要請

 在ミャンマー米国大使館のスコット・マーシャル大使が、米国産の豚肉や農産物を輸入するよう経済・貿易省に対して要請したことがわかった。7Day Dailyが伝えた。

 同省キン・マウン・ルイン次官補の発表によると、米国大使を代表とする米国の経済使節が11月19日に経済・貿易省を訪問し、話し合いを行った。米側は米国企業のミャンマーへの投資や貿易を促進するために豚肉などの畜産物や農産物を輸入するよう働きかけたという。

 2018年度ミャンマーの米国に対する貿易額は輸出:6億5千万米ドル、輸入:3億米ドルで、ミャンマー側の貿易黒字となっている。