中国の経済団体が中国企業専用の工業団地開発を提案

 ミャンマー商工会議所連盟のゾー・ミン・ウイン会頭によると、中国の経済団体からヤンゴン管区内に中国企業専用の工業団地を開発したいとの提案を受けていることが明らかになった。7Day Dailyが伝えたもので、同会頭によると、ミャンマーに進出している中国企業の多くがラインターヤー工業団地に集中し、適切な土地がなくなっているため、新たに工業団地を開発したいと提案しているという。

 ヤンゴン管区には29か所の工業団地があり、ヤンゴン管区政府はラインターヤー、シュエピーター、ダゴンニュータウンで民間の開発会社に土地を長期レンタルしている。ゾー・ミン・ウイン会頭は「中国が責任のある投資を行うのであれば歓迎したい」とコメントした。