2019年度、国営企業9社が赤字総額2,600億Ksの見通し

 国営企業9社が2019年度に2,600億Ksの赤字を計上する見通しとなっていることがわかった。国家会計合同委員会が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。

 発表によると、もっとも赤字額が多いのはミャンマー国鉄の1,100億Ksで、次いで電力供給公社および第3重工業公社がそれぞれ400億Ksを計上する。その他には国内汽船公社が100億Ks、ミャンマー郵便が30億Ksの赤字を計上する。

 一方、黒字が見込まれている国営企業は22社で、利益の総額は1兆2,900億Ksと見込まれている。