ミャンマー米協会、今年度の米輸出高を200万トンと見込む
ミャンマー米協会は今年度(2018年度)の米輸出高が200万トンとなる見込みだと発表した。The Voiceが伝えた。 発表によると、2018年10月1日から2019年7月19日までの米輸出高は180万トンで、輸出額は5億7千万米ドルを超えている。白米の主な輸出先は中国、フィリピン、カメルーン、コードジボアール、マダガスカルで、砕米(くず米)はベルギー、インドネシア、中国、オランダ、英国となっている。輸出高全体に占める割合は中国が32.89%、欧州が21.03%、アフリカが26.04%となっている。 年度別輸出高は2014年度:180万トン、2015年度:140万トン、2016年度:170万トン、2017年度:360万トン、2018年度:200万トン(見込み)。