2020年から振替休日制を実施へ

 土曜日、日曜日が祝日と重なった場合、振替休日として設定することが決定された。ミャンマー連邦政府の発表を7Day Dailyが伝えた。

 大統領府のゾー・テー報道官は「国際的にも土曜日と日曜日が祝祭日と重なった場合、振替休日を与えるのが通例となっている。多くの国が振替休日制を採用しているので、わが国もこれに倣った」とコメントした。

 振替休日が発生する可能性がある祝祭日は、独立記念日、ダバウン満月の祭日、水かけ祭りの祭日、殉難者の日、ダディンジュ満月の祭日、ダザウンモン満月の祭日など。これにより、2020年の祝祭日は振替休日が発生したことにより、独立記念日の連休が3日、ダバウン満月の連休が2日、水かけ祭りの連休が8日、殉難者の日の連休が2日、ダディンジュ満月の連休が5日、ダザウンモン満月の連休が4日となる。