日本で働けると一人あたり500万Ksを詐取、48人が被害

 日本で働けるという話を信じ500万Ksを支払ったが、実際に行くことができなかった48人が詐欺に遭ったとして記者会見を行った。7Day Dailyが伝えた。

 被害者の一人であるアウン・イェー・ナウン氏は「2018年に500万Ksを支払った。今年の2月までに行けるという話が3月になり、4月には行けると言いながら5月になった。5月7日までに全額返金すると約束したが、今日まで1チャットも返金していない。詐欺犯には厳罰を与えてほしい」とコメントした。

 訴えられているのはヤンゴン市内に住む女性で、労働者派遣業ライセンスを持たずにFacebookなどのSNSを通じ、日本で働きたいという労働者を募集し金を集めていたという。