ヤンゴン市内の高級コンド、家賃が平均1,000米ドル下落

 ヤンゴン市内にある高級コンドミニアムの家賃が平均で1,000米ドルほど値下がりしていることがわかった。The Voice紙が伝えた。

 エステート・ミャンマー不動産会社のヘイン・モー・ミィン社長によると、高級コンドミニアムの供給が過剰となっていること、外国投資の伸びが低調となり借り手が少なくなっていることなどにより、これまで家賃4,000米ドルの高級コンドミニアムが現在、2,800米ドルに値下がりしているという。一方、家賃10万から100万Ksの賃貸アパートの市場は堅調となっている。