ミャンマー貿易赤字額、昨年の同時期より1億米ドル改善

 経済・貿易省は、2018年10月~11月の貿易赤字額が昨年の同時期より1億米ドル減少し、改善していると発表した。The Voice紙が12月21日に伝えた。

 同省の発表によると、2018年10月1日から11月30日までの2か月間の輸出額は24億米ドルで、昨年の同時期より2億米ドル増加し、輸入額は30億米ドルで昨年の同時期より1億米ドル増加した。

 同省の高官は「縫製業などCMP産業の輸出額が急増している。これが貿易赤字額の減少に貢献しているのは確かだ」とコメントした。