シュエダゴンパゴダで無許可ガイドを取締り

 仏教徒の聖地シュエダゴンパゴダで、無許可ガイドを行っている者に対する取締りが12月から開始された。The Voice紙が伝えた。

 同パゴダ管理委員会は、外国人に対して無許可でガイドをしている者が増加しているため、ホテル・観光関連法に基づき、無許可ガイドを禁止する張り紙を掲示した。同委員会の担当者は「外国人観光客にしつこくつきまとい、ガイドを強要するケースが目立っている。外国人にとっては迷惑なため、このようなガイドを排除する」とコメントした。

 同委員会は、シュエダゴンパゴダの境内でライセンスを所持しているかチェックを随時行っている。