日本政府が支援する「日本ミャンマー・アウンサン職業訓練学校」の交換公文に署名

 日本政府の無償資金協力により実施される日本ミャンマー・アウンサン職業訓練学校に関して12月11日に交換公文の署名が行われた。国営新聞「Myanma Alinn」が12月13日に伝えた。

 報道によると、署名式には投資・対外経済関係省のタウン・トゥン大臣、計画・財務省のセッ・アウン副大臣、運輸・通信省のウイン・カン次官、在ミャンマー日本国大使館の丸山市郎大使などが出席した。日本政府は同職業訓練学校に寄贈される施設、機材を整備する計画の詳細設計のため1億6500万円を限度に資金を支援する。

 署名式ではこのほか、中古気動車30両およびスペアパーツの供給のために8億円を支援する交換公文にも署名が行われた。