ミャンマー中央銀行に無許可での銀行支店開設、罰金引き上げへ

 民間銀行がミャンマー中央銀行の許可なく支店を開設した場合に罰金を科しているが、これが引き上げられることが明らかになった。7Day Daily紙が伝えた。

 中央銀行のソー・テイン副総裁は「民間銀行が無許可で支店を開設した場合、1か所につき700万Ksの罰金を科している。2019年からは2,000万Ksに引き上げる」とコメントした。

 中央銀行が議会に提出した資料によると、民間大手のカンボーザ銀行は無許可で33店舗を開設したことが明らかになっている。罰金を支払った場合、同店舗は正式の支店とみなされるという。