新米の入荷増により上等米の小売価格が急落

 雨季に栽培された新米がミャンマー全国からヤンゴンの市場に大量に入荷し始めているため、上等米の小売価格が先週と比べて1袋あたり7,000~10,000Ks急落していることがわかった。ヤンゴン市内ワーダン穀物市場の話をThe Voice紙が伝えた。

 調べによると、エヤーワディ管区チャイラッ産ポーサン米の1袋あたりの小売価格は先週の42,000~44,500Ksから32,000~35,000Ksに、モーチュン産ポーサン米は42,000~44,500Ksから35,000~35,000Ksに、ミャウンミャ産ポーサン米は46,000~47,000Ksから38,000~38,000Ksに、それぞれ急落している。