ミャンマーから6か月間に13万頭の家畜が輸出

 経済・貿易省は6か月間にミャンマーから牛や水牛など13万頭が輸出されたと発表した。同省のヤン・ナイン・トゥン次官の発表を7Day Daily紙が10月23日に伝えた。

 発表によると、2018年4月1日から9月30日までの6か月間に、牛、水牛、ヤギ、ヒツジなどの家畜が13万頭輸出され、1億7千万米ドルの収益があったという。

 ミャンマー政府は2017年から生体のままの家畜の輸出を解禁しており、農業・畜産水産・灌漑省、畜産・検疫局の証明書があれば、タイ、中国、バングラデシュに陸路での輸出が許可されている。ムセ国境市場における牛1頭の相場価格は170万~210万Ks、水牛は210万~220万Ksとなっている。