ミャンマー商工会議所連盟、運輸分野などで日本企業と共同事業を実施へ

 ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)は、日本商工会議所(JCCI)と東京で協議を行い、運輸などの分野で共同事業を行うと発表した。同連盟の発表をThe Voice紙が10月15日に伝えた。

 発表によると、ミャンマー商工会議所連盟に加盟するミャンマー企業30社の代表者が10月中旬に日本を訪問し、日本商工会議所と協議を行ったところ、運輸、軽工業、エネルギー、食品、IT技術、金融などの分野で共同事業を行う方針を決定したという。また、2019年1月にミャンマー国内において行われる予定の「ミャンマー・インベストメント・サミット」に日本企業の代表者を招待した。

 ミャンマー商工会議所連盟のゾー・ミン・ウイン会頭は「日本-ミャンマー間の貿易の促進と日本企業によるミャンマー投資の増強、ミャンマーの中小企業の発展のために日本の投資を歓迎する」とコメントした。