国連のeガバメント実現度ランキング、ランク上昇

 国連が2年毎に調査・発表している「eガバメント実現度ランキング(2018年度版)」で、ミャンマーは12ランキング上昇したことがわかった。7Day Daily紙が9月24日に伝えた。

 ミャンマー・コンピューター協会の発表によると、2016年度のランキングは世界169位だったが、2018年度は157位と12ランキング上昇した。同協会のミン・ウー会長は「2018年の初頭にアウンサンスー・チー国家顧問をトップとするeガバメント実現委員会が設置されたこと、国民登録身分証明カードの電子化を進めていること、地方政府がeガバメントの実現に積極的に取り組んでいることなどが評価された」とコメントした。