外国人投資家がミャンマー国内の新工業団地開発に関心

ミャンマー投資委員会(MIC)のアウン・ナイン・ウー事務局長は、複数の外国人投資家がミャンマー国内における新たな工業団地の開発に関心を持っていると発表した。7Day Daily紙が4月27日に伝えたもので、同事務局長の話によると、韓国がヤンゴン管区レグー郡ニャウンニッピン町において工業団地を開発するため建設省と協議を進めているという。
外国人投資家が工業団地を開発する場合、関係する地方政府と土地の選定、確保に関して承認を得て、各種手続きを行った後、ミャンマー投資委員会に提案することができると事務局長が説明した。
ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相は、ダゴンニュータウンを通るティラワ~ハンタワディ経済ゾーン沿いに工業団地を整備する計画を発表している。ヤンゴン管区内には工業団地が29か所あるが、いずれも道路、水道、排水、電気などのインフラが不十分な状態となっている。