ミャンマー投資委員会、教育分野への外国投資の受付けを開始

ミャンマー投資委員会(MIC)は、職業訓練校を含む教育分野への外国投資の受付けを開始したと発表した。MICのアウン・ナイン・ウー事務局長の話を7Day Daily紙が4月26日に伝えた。
同事務局長は「外国投資家はまずミャンマー投資委員会に提案書を提出する。これを教育省に回し意見を求める。教育省が承認すれば投資許可が与えられるが、同省が条件を付した場合はこれに従わなければならない」とコメントした。
投資企業管理局(DICA)のタン・アウン・チョー副総局長は「私立学校に関する法律はまだ草案の段階であるが、命令書により外国投資が許可された」とコメント。現在、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドが私立大学の設立に興味を示しているという。