シュエダゴン・パゴダの拝観料が12月より1万Ksに値上げへ

ヤンゴン市内にある仏教徒の聖地、シュエダゴン・パゴダの拝観料が、12月1日より現在の8,000Ksから10,000Ksに値上げされることが決定した(外国人のみ適用)。パゴダ管理委員会が9月13日に発表したもので、宗教・文化省も8月31日の会議で値上げを承認している。
ミャンマー観光業協会のテッ・ルイン・トー会長は「外国人観光客に対して十分なサービスとセキュリティ対策がなされるのであれば、値上げに反対しない」とコメントした。
シュエダゴン・パゴダの拝観料の値上げについては、5月にも値上げの話があったが、突然の発表だったため見送りとなった。
[7Day Daily] 2017/9/15