2017年度に入りミャンマー国内で新規雇用2万人分を創出

2017年度4月1日から6月末まで、内国民・外国投資事業により2万人の新規雇用を創出したことがわかった。ミャンマー投資企業管理局(DICA)が7月25日に発表した。
同局の担当者は「新年度以降、建設業、製造業、サービス業で新規雇用者が多い。特に外国投資の製造業が入ると新規雇用者が急に増えている」とコメントした。同局によると、6月末までの外国投資額は30億ドルを超えており、昨年度1年間の外国投資額60億米ドルを超える勢いで伸びているという。
宝石関係のミャンマー人実業家は「チン州など地方には外国投資が全く入っておらず、若者に仕事がない。ヤンゴンに一極集中しているのは問題だ」と指摘した。
[The Voice] 2017/7/26