「タクシーの整理統合を」ヤンゴン管区首相

ヤンゴン管区政府のピョー・ミン・ティン首相は、ヤンゴン市内のタクシーを整理統合する必要があると発言した。7月26日に行われたシンガポールのハイヤー事業大手Grabが開催した記者発表会での発言。
同首相は「ヤンゴン市内のタクシー台数は6万台と多すぎ、これを整理統合しなければならない。個人タクシーはハイヤー事業者と連携する必要がある」と語った。
Grabは個人タクシー5,000台と契約し、独自の携帯電話アプリで24時間のハイヤーサービスを提供している。同社はシンガポール、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムで同様の事業を行っている。
[Myanmar Alinn] 2017/7/27